飛べなくなったらおしまい

昔はできたのに、今できなくなったことはありますか?

 

 

私はあります。そりゃもうたくさん。どうも田中です。

 

 

丸一塾の「idol」として君臨しているワタクシですが、長年の「idol」活動により身体的にガタがきています。

夏期講習のお盆休み明け一発目でも、人生3回目のぎっくり系をやりました。今回は腰から脇腹にかけて。ゴミ箱に手を伸ばしただけなんですけどねぇ…ちゃんと声が詰まりましたよ。

 

 

こんなどうしようもない身体ですが、動かさないとやばいという危機感は持っていたので、夏前にプールで泳いだりはしていたんですよね。記憶のない頃からプールには通っていて、小学生時代では毎日ある習い事のうちの1つでした。

それでもぎっくり系は防げないようで。困ったものです。

 

 

泳ぎといえば、毎シーズン必ず1回は海に入って泳ぐようにしているのですが、今年遊びにいったところでは、SUPから素潜りや、岩場に登って飛び込みをしたりしていました。

中村先生は回転系の技をやりながら飛び込むあたりはさすが。

 

私は久々に頭からの飛び込みをやったんですが、小さい頃に水泳をやってない人間からすると頭からの飛び込みって相当恐怖感があるようで。

私からすると、相当な高さじゃない限りは足から飛び込む方が不安になりますね。

小さい頃の経験は大事。

 

 

 

 

歳をとると過去の遺産にすがりながらの日々になります。

怠けていれば身体にしろ頭にしろ、衰えていくばかり。

衰えていく自分を過信すると、それこそ夏の水難事故ニュースになりかねません。

物覚えも確実に悪くなっているし…(大部分が頭パーンしたせい)

 

 

塾生の皆さんは、私とは逆で今まさに多くの経験を積み、能力を向上させ、昨日の自分より確実に進化した新しい自分を日々更新し続けていることでしょう。

 

本当に羨ましい。かわってくれ。かわりにぎっくりボディと、状態異常脳みそをプレゼントしたい。

 

 

勉強にしろ、運動にしろ、サボれば取り戻すまでに時間がかかります。

オリンピックに出ているような体操選手は、1日練習しなかっただけでその感覚を取り戻すまでに1週間かかるとか。

 

 

 

 

さて、この夏で当たり前に「何か」をやり続ける習慣は作れましたか?

「当たり前」が積み重ねられている人とそうでない人、その差は人生に大きな影響を及ぼします。

 

積み重ねは必ず自分に返ってきます。良いことも、悪いことも。

スマホいじりすぎで眼精疲労、肩は巻き肩で肩こり頻発、姿勢は猫背で血の巡りが悪くなり、血流が滞ることで心身とも不良状態の連続。そんな人生を歩まないようにしましょうね。

環境を作り上げるのは自分の努力次第です。

 

 

以上、ぎっくり系ボディを作り上げた男からの諫言でした。