どうも東出です。
塾講師として働いている私ですが、日中にジュニアの世話やら家事やらをこなしたスキマ時間に、趣味としてあることをしています。
その趣味とはYouTubeへの動画投稿。もともと高校生のころからゲーム実況やらを見るのが好きな人間だったのですが、見ているだけでは飽き足らず数年前から自分も投稿する側に回ってしまいました。
ゲーム解説やら雑学やらの動画を投稿しておりまして、そこそこチャンネルも大きくなってきたので検索したら普通に出てくると思います(恥ずかしいので探さないでください。)。
動画投稿はここ数年の毎日の習慣となってしまいまして、もはや動画を撮って編集して投稿してから寝ないと気分が悪くなるレベル。歯磨きをしないで眠ると気持ち悪いのと同じですね。
動画の撮影も編集もズブの素人でしたが、素人なりに何年も続けるとそれなりに知識と経験が身についていきます。といっても現状も素人に毛が生えた程度ですが、続けることで新しいアイデアや自分に必要な次の知識に気づくことができますね。
…昨今の塾生を見ていると「ただ続ける」ことの威力を侮っている子がかなり多いように思います。
継続は力なりと言いますがこれには2つの意味があると思います。1つは継続することで力が身につき成功につながること。これはことわざそのものの意味ですね。
もう1つの意味は継続することそのものに力が必要であるということ。
物事を続けることそのものに強い意志が必要ですし、継続という力を身に着ければどんな学問やスポーツや趣味でも一般人よりは上の領域に行くことができます(もちろんそれより上に行くためには才能も必要ですが。)。
実際、レイク校の生徒を見ていても、継続して勉強ができている子はきちんと成績が伸びています。1日30分やっているだけでも、ほかの生徒と比べて明らかに目に見える成果を出している子が多いですね。歯磨きをすることと同じレベルに昇華できると最強です。
特に中高生には「時間」という強い味方がつきます。親の庇護のもと、衣食住を保証されたうえで自由に使える時間がたくさんある。大人になるまでのモラトリアム期間を正しく使うことができれば最強です。
まあもちろんその時間をゲームやらに使うことも一つの選択ですが、それは親の庇護下という恵まれた状況ゆえに成り立っていることであると理解しましょう(これを理解しないまま大人になると子供おじさんに進化できます。)。
今ある貴重な時間、これを使って何を継続するか?それを決めるのはあなた次第です。